運動目的以外の歩行、掃除や洗濯などの家事、乗り物での移動、入浴、
じっと座っている時や睡眠時でさえも消費しています。
摂取したエネルギーは、消費されなければ貯金のように溜まっていく一方です。
ということは、裏を返せば1日食べたり飲んだりしたエネルギーと同カロリーの消費が行われれば、いわゆる体重の増減はない、ということが理論的には言えます。
日常生活の動作で発生する消費カロリー量は、個人の生活パターンや代謝率などによっても異なりますので一概には言えませんが、こんな例があります。
28歳の50kgの女性の1日のパターンで、朝起きてから身支度におよそ65kcal、
電車通勤35分で約60kcal、8時間のデスクワークでおよそ680kcal、1時間ほどおしゃべりをして約65kcal、30分読書しておよそ30kcal、掃除機を10分かけて約20kcal…
合計消費カロリーは920kal。意外と消費してますよね。
年齢や個人差はありますが、女性が1日に必要とする最低摂取カロリーは1200kcalとよく言われます。 これを考えると、あともう少し!という感じがしますね。
しかし、プラスマイナスゼロでは痩せられないので、この場合だと少なくとも1201kcal以上の消費を目指さなければなりません。
要は、摂取カロリーを、消費カロリーが常に上回る状況をつくりだせばいいのです。
それを実現可能にさせる2大方法が、運動で体の代謝率をアップさせて消費カロリーを上げるか、
摂取カロリーを押さえるために食事を制限することなのです。